土曜日に銀座で開催された「ネットいじめ対応アドバイザー研修会」へ出席した。

ネットいじめ対応アドバイザー

毎回、出席するたびに思うのは、刻々と状況が変わるということだ。
技術開発が進み、サービスが多様化すれば、当然、利用形態も変わってくる。
子どもたちが、注目するものも変わってくるし、
使われ方も変わってくる。
丁度、この数日前 に「ミクシィやモバゲー、人気交流サイトに異例の削除要請…警視庁」という報道があった。
これは、未成年に人気の携帯サイト「モバゲータウン」「ミクシィ」などのサイト運営する会社6社に対して、警視庁が、出会い系サイト同様の書き込みがあったとして削除要請を行ったというものだ。
「出会い系サイト同様の書き込み」というのは、「彼氏募集中」、「会いませんか?」というようなサイト以外で直接会う=児童売春のきっかけになるようなものを指している。
この記事を見て、「モバゲータウン」や「ミクシィ」は、「EMA(いーま)モバイルコンテンツ審査・運用監視機構」から認定を受けた優良サイトであり、通信各社(docomo、au、softbank)のフィルタリングに制限されないものだけに、子どもたちを守る取り組みの厳しさを改めて考えていたところだった。
今回のセミナーでは、このタイミングで、「モバゲータウン」の運営会社「DeNA(でぃーえぬえー)」の方のお話しを伺うことができた。
「モバゲータウン」では、24時間(400人体制)でシステムと人の直接の目を使った監視をしていて、不適切な書き込みを削除しているとのことだが、それでも、その削除されるまでの数分の間に、出会いに繋がる情報交換がされてしまうのは想像に難くない。
しかし、この監視の他にも、サイト外で直接出会うことが無いような仕組みやルールの設定、啓蒙のための取り組みにも熱心なことを知り、とてもうれしく好感を持ってお話しを伺うことができた。
きっと、更なる改善をして頂けるはずと大きな期待を持っている。
 
そして、子どもたちを守るためには、体制も規制ももちろん必要なのだが、
何よりも、家庭と学校(地域)が一体となって、子どもたちへのリテラシー教育をしていかなければならないと強く思う。
 
今月、ふじみ野市内の中学校で、1年生〜3年生の生徒を対象にしたセミナーを開催して頂くことが決まっている。
全力で、子どもたちに相応しい「携帯電話の利用とネット社会について」お話ししたいと思う。[:フツウ:]